みなさんこんにちは。
スヴェンソン採用担当です。
今日は、スヴェンソンのスタジオとサロンの違いについてご説明したいと思います。
是非最後までご覧ください。
スタジオとサロンの違い
スヴェンソンには全国に77拠点もの店舗があります。(2021年5月時点)
その中で、よく応募者の方に聞かれるのが「スタジオとサロンの違いって何ですか?」という事です。
ここでは簡単に両者の違いについてご説明したいと思います。
転職を考えておられる美容師さんの参考になれば幸いです♪
まず、スタジオとサロンの大きな違いは取り扱う商材が「メンズウィッグ」か「レディスウィッグ」かの違いです。
「〇〇スタジオ」という名前のついた店舗では、主に編み込み式増毛法を中心としたメンズウィッグの製品をサービスとして提供しています。
美容師さんには薄毛や円形脱毛症などでお悩みの方に対し、こちらの技術を使って施術を行っていただきます。
逆に「〇〇サロン」という名前のついた店舗では、女性向けのファッションウィッグや医療用ウィッグを中心にサービスを提供しています。
こちらはメンズスタジオと異なり、すっぽりとかぶるタイプのフルウィッグや部分的につけておしゃれを楽しむファッションウィッグを取り扱っているため、美容師さんはウィッグの調整や似合わせカットを中心に行っています。
それぞれの部門で美容師さんが提供しているサービス内容も異なるのですが、メンズとレディスの違いという形で覚えていただければと思います◎
スタジオには男性スタッフだけ?
こちらも転職希望の美容師さんに良く聞かれるのですが、「〇〇スタジオはメンズウィッグの店舗なのでスタッフも男性が多いですか?」という質問です。
現在、スタジオと呼ばれる店舗には都内の大型店舗(約20名前後が在籍)であれば美容師スタッフの男女比はおおよそ半々となっています。
地方の小型店舗だと男性美容師の割合が多い所もあるのですが、特に男性女性という形で限定して採用はしていません。
「女性美容師は採用していないかな、、、」という心配はされずに、ご興味がある方はどんどんお問合せくださいね。
どうしてスタジオとサロンで分かれているの?
大きな理由としては、提供している美容施術(サービス)が全く異なるという事です。
先ほど、スタジオとサロンの違いで簡単に説明した通り、スタジオと名のつく店舗では
主に「編み込み式増毛法」という増毛サービスを提供しています。
この技術はスヴェンソンの特許技術の為、転職された美容師さんは皆さん新しく習得してもらいます。
特殊な糸で自毛に土台を編み込んでいき、そこにウィッグを装着します。
「編み込む」という技法なので、スポーツなどをしてもウィッグが外れにくいという点が特徴的な増毛法です。
サロンでは、この「編み込み式増毛法」という技術は提供しておらず、女性向けのファッションウィッグや医療用ウィッグをスタイリング、メンテナンス、販売をサービスとして提供しています。
こちらに転職された美容師さんは、ウィッグのスタイル作成や、医療用ウィッグの知識、治療中の頭皮ケアを中心に学んで、ウィッグを販売していただきます。
このように、スタジオとサロンでは提供している美容サービス内容が全く異なる為、店舗が分かれているんです。
管轄となる事業部もスタジオ(メンズ事業部)とサロン(レディス事業部)では異なります。
もちろん、同じ会社なので全く交流がないという訳ではありませんが、現時点ではスタジオとサロン間での美容師さんの異動というものはあまり多くはありません。
(習得する技術が全く異なるので!)
最後に
スタジオとサロンの違いを、簡単にですが説明させていただきました。
何となくイメージが伝わったでしょうか。
少しでも転職活動や企業研究の参考になれば嬉しいです(^^)
スヴェンソンにご興味ある方は、是非お気軽にお問合せくださいね!
ご応募お待ちしています。