続・スヴェンソンでは新人でもすぐに入客ができます！

こんにちは。

以前のブログでスヴェンソンは新人でもすぐに入客が行えるという内容と、練習の技術内容をほんの少し紹介させて頂きましたが、今回は編み込み以外の主な技術内容を書いて行きたいと思います。

以前の記事はこちら↓

「新人でもすぐ入客できます！」

https://www.kokokamo.jp/blog/atmosphere/4327/

技術段階のスケジュール

以前のブログでも書きましたが、スヴェンソンで一番と言って良いほど重要な技術が特許技術の編み込みです。

入社してからすぐにこの編み込み練習を半年ほど行って頂き、チェックまでに合格してもらうのが最初の難関となっています。

スヴェンソンの技術を全て習得するには一年の段階チェックを合格することが必須となっています。

一年のスケジュール的には編み込みチェックが終わった半年間は製品のカットと、実際に製品を作成する時に必要な型どりの練習へと移って行きます。

製品のカット

実際にお客様のオーダーメイドの製品を自毛に馴染むように、そしてお客様が希望する髪型をカットしていきます。

スヴェンソンの製品はお客様一人一人に作られた『完全オーダーメイド』の製品となっておりますので、お客様ごとに製品の特徴が変わっていきます。

その特徴を熟知しながらカットしていき、尚且つ希望する髪型を作っていくのが製品カットのチェック項目となっています。

製品のカットはレザー（髪の毛専用の剃刀）を用いてカットしていくため、レザーを使用したことのない美容師さんは最初は戸惑いますが、すぐになれると思いますよ♪

製品の型どり

先ほどの製品カットは仕上がってきたお客様のオーダーメイドの製品のカットでしたが、型どりは実際に製品を作成する為に必要な型を作成していきます。

作り方は社外秘なので、詳しくはお伝え出来ませんが、実際にお客様の頭の借りて伸縮性のあるものを用いて型をとっていきます。

お客様一人一人、頭の形やサイズが違うので、世界に一つだけの製品を作る作業となっています。

色々な製品に対しての知識が必要となってきますので、この型どりが段階チェックの最終項目となっています。

最後に

製品のカットや型どりを行うと、ようやく増毛会社で働いている実感がわいてくるスタッフも多いと思います。

想像出来ない未知数なことではありますが、型作りなどは自分が作った型が実際に仕上がってくると感動するので、是非味わって欲しいです！！