公開日: 2024年9月2日 - 最終更新日:2024年9月2日

美容師の働き方と時間外労働

森村倫子
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皆さんこんにちは!

2児のママ社員の、森村です。

今回は、美容師の働き方と時間外労働についてのお話をしていきたいと思います。

美容師の実際の勤務時間といえば、1日10時間以上となることが多いです。

美容室の一般的な営業時間は午前10時から午後8時までが多く、オープンの開店準備やミーティングから、閉店後の片付けや掃除まで行う必要があるため、拘束時間がとても長くなってしまいます。

また、美容師は、残業時間が長くなりがちな職業です。

なぜなら美容師は日々練習が必要な技術職であり、新たな技術の習得を営業時間外に行うことが多いからです。

特にアシスタントからスタイリストにステップアップするためには、日々の練習が欠かせません。

練習できる時間帯はお店の方針や環境によって異なるものの、開店前の早朝練習で約1時間、閉店後の夜練習で1〜2時間ほどの時間を設けてる事が多い印象です。

ここで注意すべき点は、労働時間外に活動したからといって、全てが残業に含まれないことです。

営業時間外に行う練習は、労働ではなく自主的な活動として判断されるケースも珍しくありません。

美容師個人の気持ちとしては、報酬を受け取れない点に対して(サービス残業をした)と感じてしまうこともあるでしょう。

では、お昼休みは、どうなっているのでしょう?
スタイリストの場合は基本的にまとまった時間に休憩することはできません。

お客様がいない時間に休憩する程度で、お客様が途切れないなら休憩も取れないというケースがあります。

アシスタントは平日であれば30分の休憩をもらえる店舗もあるようですが、休憩なしとしている店舗も多く、休憩時間をまとめて取ることは難しくなっています。

美容師は、予約状況や混み具合によって休憩時間が左右される職業です。
また日によっては休憩時間が短くなったり、休憩中でも電話対応や、来客対応をしたりすることもあります。

では、お昼休みの労働基準法はどうなっているのでしょうか??
1日の勤務時間が6時間を超える場合、6〜8時間勤務で45分以上、8時間を超える勤務で1時間以上の休憩時間を確保しなければならないことが労働基準法で定められています。

では、スヴェンソンで比べてみると、どうでしょうか??
スヴェンソンでは年々働き方改革が進み、新入社員は基本、営業時間内に練習出来ますし、週2時間は練習でも残業代が支給されます。

ですので新入社員を見ていても、営業時間後に練習をする事は技術テストの直前位のように思います。
また、開店前準備等もしっかり拘束時間内に組み込まれているのでなんとなく30分前から掃除する、、という事もなく係の仕事(備品発注等)で残業する場合には1分からしっかり残業代が頂けるのでその点も安心出来るポイントですね。

平日は1時間半、土日祝日は1時間のお昼休憩があり、完全予約制のため休憩時間もしっかり確保していますので忙しいからお昼が食べられないという事もありません。

どうですか?

もし興味を持っていただけたら是非、スヴェンソンまでお話だけでも聞きに来てくださいね!

ではまたお会いしましょう。

 

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