こんにちは!
渋谷スタジオの山﨑です。
今回はスヴェンソンの段階チェック後半戦についてお伝えしていきたいと思います。
段階チェック後半戦
6~10段階になると、より難易度も上がって実戦的なものになっていきます。
製品のカット方法やブローのやり方も学んでいきます。
製品のカットは基本的にレザーを使って行っていましたが、最近では技術方法も見直され、シザーでのカットがメインになっています。
スヴェンソンの技術も定期的にこうして見直しながらその時々に合わせてマニュアルも更新されていきます。
製品のカットは人頭のカットと少し感覚が違うので慣れるまでは少し戸惑うと思いますがマニュアルに沿って練習していけばすぐに身につきますよ!
渋谷スタジオの新人スタッフもカット練習に必死に取り組んでいます!
8段階で編み込みのチェックがもう一度あります。
ここでは5段階の時よりもタイムやクオリティの部分で更に高い技術を求められます。
その他に、製品の型取りや新規のお客様対応をロールプレイング形式で行うチェックもあり、ここが最後の難関になります。
お客様の製品は基本的に一つ一つオーダーメイドになります。
頭の形や大きさはお客様一人一人全く違いますし、毛量や白髪の有無など細かい部分までしっかり聞き取ることが必要なので知識はもちろん、お客様がお悩みを話しやすい空気をいかに作るかも試験ではチェックされます。
型取りも製品の種類によって変える部分があるのでなかなか覚えるのが大変です(笑)
まとめ
段階チェックは1年以内に全て合格できるようにスケジュールを組みます。
段階チェックの後半戦になると覚えることがかなり増えてくるので前半でどれだけ早く合格をもらって後半に時間を費やせるかが重要になってくると思います。
文章で書いてあると、こんな量の技術と知識を1年で!?
と思う方もいらっしゃると思います。(笑)
正直大変な部分はありますが決して無理なことではないですよ!
むしろ1年で美容師で言う下積みの期間が終われると思えれば良くないですか??
通常美容師は早くても2〜3年の下積み期間がありますよね。
その期間で諦めてしまうアシスタントの方も多くいると思います。
せっかく美容師免許をとったのにそんなのもったいないですよ!
早く技術を覚えて一人前の技術者になりたいと考えている方、アシスタント経験しかない方もスヴェンソンは大歓迎ですよ!
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