こんにちは
千葉スタジオK.Sです。
今の美容室から転職を考えている人でハローワークに行ってみた方は、1度は紹介を受けているであろうカツラ業界。
何となく営業がキツそうなイメージないですか?
転職を考えているけど、自分に営業ができるか不安を感じている方にウィッグ業界で美容師として働く私がお答えします。
私は未だに営業が苦手ですが、営業に関して苦痛を感じることなく社歴10年となりました。
営業が苦手でもOKな理由
私は、営業が苦手です。
スヴェンソンに入るまでは、お客様が欲しくもない商品を押し売りする感じがして気が引けてしまっていました。
そんな私がどうやって10年も会社にイビられることなく(笑)在席できているのかというと…
会社の利益は考えず(上司の皆様申し訳ありません…)、お客様の家族になった気持ちでトークするように心掛けているからだと思います。
もし自分のお父さんだったら素直に、もっと素敵に仕上がるようにアドバイスしたり褒めたりするように、必要な人に必要な分だけ熱心にトークするようにしているので、そこに営利は無視されています。
時に、上司にアプローチを依頼されても、お父さん(お客様)には不必要だと思ったら上司を説得します。
その代わりに、お父さん(お客様)に絶対合う!必要な場合は、しっかりとアドバイスします。
すると、私も下心がなく構えなくなるのでトークのトーンが変わるのかお客様の心に響く事が増えて、その結果として売上に繫がっている事が多いです。
工程はどうあれ結果全員が納得できるやり方です。
ノルマも無いので、無理な営業も無くお客様との関係も良好なまま過ごせます。
ノルマについての過去記事↓
https://www.kokokamo.jp/blog/f-post/4141/
新規のご相談は営業さんにお任せ
営業職には、コミュニケーション能力、ヒアリング力、人間力が大事ですがどれもすこぶる高い能力が必要になります。
新規のお客様の場合、まずは営業さんがお客様の緊張を解し、お客様の悩みを聞いて商品の説明をした所で引き続き興味を持っていただけた場合、私達技術者の出番が来ます。
実際に体験したり、頭髪のチェックをしますが、専門内なので今までの経験を活かし自信を持って提案できます。
そして最後に大事なまとめは、また営業さんにお願いします。
私達技術者は、お金の契約などはしないで技術を専門に取り組めるので安心して下さい。
美容師だけど孤独な戦いはない!
初回のご相談後、顧客になって頂いてからも営業さんからもアフターフォローは続くので技術者と連携しながら、お客様によりよいサービスが提供できます。
美容室の場合は、顧客との関係が一対一の個人プレーになりがちなので、チームで対応できるのは心強いです。
最後に
美容室でも新規のお客様を対応する機会は多いと思いますが、お客様の情報がゼロの状態からコミュニケーションを取っていくのは中々難しいですよね。
ウィッグを検討されているお客様は悩みの深さや関係してくる金額も大きいので、その分お客様の緊張も比例して大きくなっています。
第一回目の大事なカウンセリングを専任の営業さんにお任せできるのはウィッグ業界ならではです。
ウィッグ業界といえば“営業”と結び付けずに美容師としてスヴェンソンに応募してみてください♪
お待ちしています!