こんにちは。
スヴェンソン人事部です。
今日はスヴェンソンの「レディスウィッグスタイリスト」という職種についてお話しさせていただきます。
今までメンズウィッグスタイリスト目線の記事が多かったので、仕事内容の違いなど、是非比べてみてくださいね(^^)
レディスウィッグスタイリストとは?
最初に、「レディスウィッグスタイリスト」と「メンズウィッグスタイリスト」の違いからご説明します。
まず、『レディスウィッグスタイリスト=女性のスタイリスト』ではありません。
レディスウィッグスタイリストとは、スヴェンソンの職種名の1つです。
スヴェンソンでは、
レディス部門のサロンで活躍する技術職をレディスウィッグスタイリスト。
メンズ部門のサロン(スヴェンソンではスタジオと言います)で活躍する技術職をメンズウィッグスタイリストと呼んでいます。
どちらも美容師免許を持った技術職ですが、所属している事業部(部門)が異なり、仕事内容も大きく変わります。
もちろん、レディスウィッグスタイリストとして活躍する男性スタッフもいますし、
メンズウィッグスタイリストとして活躍する女性スタッフもいますよ♪
どんな仕事なの?
レディスウィッグスタイリストはその名の通り、レディスウィッグを主に扱います。
スヴェンソンの場合、レディス部門のサロンでは半数以上のお客様が「医療用ウィッグ」をお求めにご来店されます。
「医療用ウィッグ」とは、ご病気や抗がん剤治療の副作用等で髪の毛にお悩み持つ方が使用されるウィッグの事。
「治療が始まる前~治療中~治療後、ご自身の髪がはえそろうまで」をしっかりサポートしていきます。
また、スヴェンソンの医療用ウィッグはほとんどの製品がJIS規格に適合しているんです!
※JIS規格・・・経済産業省が定めて医療用ウィッグの及び付属品についての外観、性能、試験方法等の規格
その他にも、サイズ調整が出来たり、治療中の外見ケアに関するセミナーを行ったり、お客様に少しでも安心して製品を使っていただけるよう、レディス部門全体が日々製品やサービスの改良を行っています。
やりがい
それは、お客様の日々の生活をサポートできること。
このやりがいはメンズウィッグスタイリストと同じかもしれませんね。
治療中も働く方が増えている現在、ウィッグがあることで今までと変わらない生活を送れるという方も多くいらっしゃいます。
治療中のQOL(クオリティ・オブ・ライフ=生活の質)を向上させるために、外見ケアは欠かせません。
また、医療用ウィッグに限らず、ファッションウィッグも取り扱っています。
普段、ご自身の髪ではできないスタイルをウィッグだと表現出来ることがあります。
お客様にお似合いのウィッグをご提案出来た時、お客様が見せてくださるパッと華やぐお顔は何にも代えがたいものですね。
最後に
お客様の為にどうしたら・・・と考えるところは「レディスウィッグスタイリスト」も「メンズウィッグスタイリスト」も同じ。
これからもスヴェンソンのスタッフとして最高のサービスをご提供出来る様に、会社全体として取り組んでいきたいです。
少しでもスヴェンソンに興味を持ってくださったら是非、ご応募ください♪