こんにちは。
今回は実際に入社してから行う、スヴェンソンの技術職での仕事内容を簡単にご紹介します。
スヴェンソンで行う技術とは?
入社前、スヴェンソンに技術者として入社したらどんな業務をするんだろう?と不安に思う方は多いはずです。
実際私も美容師を辞め、スヴェンソンを紹介され、面接後に内定を頂いた際は、スヴェンソンの技術者は具体的にどんな業務を行っているのかはっきりとイメージできませんでした。
まずメインとなる技術は編み込み式増毛法による、ウィッグの装着です。
スヴェンソンはウィッグをメインに行う増毛会社です。
ウィッグなのに増毛?と思う方もいると思います。
間違えやすい「増毛」「発毛」
髪を増やしたり、抜け毛を予防する呼び名には大きく分けると4通りあります。
①ウィッグなどの製品で髪を増やしたり、髪一本一本に結びつけて増やす→増毛
②育毛剤の使用やヘッドスパなどを行うケア→育毛
③皮膚移植を行い、髪を増やす→植毛
④リアップなどの医薬品を使い、髪を生やす→発毛
スヴェンソンでは主に①と②の施術を行っております。③や④は医療行為になる為、行なっていません。
メインはウィッグでの増毛
スヴェンソンでは特許技術の「編み込み式増毛法」の技術を行っています。
特殊な糸とお客様のご自毛を編み込むことで頭に土台を作り、そこに製品(ウィッグ)を糸で更に結びつけていく技術です。
取り外し式ではないので、24時間自毛と同じように日常を過ごせ、見た目もウィッグをつけていると分からないほど自然な装着技術になります。
この編み込みの技術はスヴェンソンの技術職でも一番と言って良いほど、メインの仕事となります。
なので入社して研修後は編み込みの練習を繰り返しウィッグで行います。
モデルでの練習も行いながら、早ければ入社して1カ月〜2カ月でデビューとなります。
練習は基本営業中に行えますが、早くお客様を対応したいという気持ちが強いスタッフは営業後も残って練習したりしているようです。
もちろん強制ではないので、練習をあまりしなくてもすんなりデビュー出来ちゃう器用なスタッフもいます!笑
(もちろん努力は大事ですが笑)
さいごに
最初は細かい作業で難しい!って思う方も多いですが、美容師になりたての時にパーマのワインディングを覚えた時の感覚に似てると私は感じました。
あの頃の無心に上手くなりたいという気持ちがあれば、編み込みも絶対上手くなります!!