こんにちは。大宮スタジオ新井です!
美容師って辞めてしまう人多くないですか?
美容師は他業種より離職率が高く、美容師の平均年齢はなんと32.6歳と、30代前後で辞めてしまう人がほとんどなんです。
ではなぜ長く働けないのか、またスヴェンソンでは30代以降はどんなキャリアアップがあるのかのお話をさせていただきたいと思います。
何歳まで仕事をつづけられる?40代以降もまだまだ働ける!についてはこちら↓↓↓
https://www.kokokamo.jp/blog/atmosphere/5072/
何歳まで美容師として働ける?
「美容師は40代が定年」という言葉を聞いた事がある方もいらっしゃると思います。
実際皆様のお勤めの美容室でも40代の美容師はほとんど見かけないのではないでしょうか。
40代ともなると体力的にもきつくなってきますし、営業後に後輩の練習を見る機会は流石に少なくなっているでしょうが、普通のサラリーマンに比べると帰りはかなり遅く、しんどくなると思います。
また、40代ともなると10代、20代の若い世代のスタッフやお客様とのジェネレーションギャップも出てくるでしょう。
なにより40代だと雇われではここからのキャリアアップや年収アップは非常に厳しいです。
厚生労働省が出した統計では男性の美容師の平均年齢は32.6歳なのですが、実際は30代になる前に退職するパターンが多いそうです。
この統計からも美容師が長く働く人が少ない職業というのがお分かりいただけると思います。
なぜ30代になる前に辞めてしまうのか
ではなぜ30代になる前に辞めてしまうのでしょうか。理由の1つに給料が少ない事による将来への不安が挙げられます。
厚生労働省のデータでは25~29歳の美容師の平均年収は316万円と言われていて、同世代の平均年収の436万円と比べると非常に少ないです。
よく美容師は国家資格だから安心!という声もありますが、実は美容師は国家資格が必要な職業の中で1番平均年収が低いそうです。
また、収入が低いにも関わらず拘束時間の長さや福利厚生の無さも美容師の離職率の高さに拍車をかけている部分でしょう。
30代になると結婚や将来を考えたり、年齢で転職が不利になったりするので丁度転職する人が多くなる年代なのだと思います。
実際美容師では家族を養っていける自信がないからとスヴェンソンに安定を求めて結婚を機に転職する人が多くいます。
スヴェンソンでの美容師の30代以降のキャリアプラン
美容師の平均年齢、平均年収の低さを改めて数字で見ると正直へこみますね…。ここからさらにボーナスもなく、退職金もないとは…。
本来30代というのは働き盛りのはずです。技術職ならなおさら技術と経験が合わさり高いパフォーマンスを発揮出来る年頃のはずなのにと、元美容師として少し悲しいです。
スヴェンソンでは平均年齢40.9歳と、30代以降も活躍出来るフォーマットが出来上がっています。
技術チーフやアーティストという現場の役職から、マネージャーで管理方面に進む道もあります。
最近は技術者上がりのマネージャーも増えて来ていますので美容師からのキャリアアッププランとしては理想形の1つではないでしょうか。
また、年齢給もあり、年齢と共に手当が増えるので美容師と違い年齢が上がる事が足かせになりません。
現在30代である私自身美容師時代より手当てや年2回のボーナスにより年収は大幅にアップしています。
まとめ
いくら好きで美容師を目指したとはいえ正直美容師の年収だと将来を考えた時に厳しいものがあります。
スヴェンソンなら美容師の平均年齢以降も安心して働けますし、せっかくの免許や技術も無駄になりません。
30代以降のキャリアアッププランも充実していますので是非スヴェンソンでチャレンジしてみて欲しいと思います!
少しでもスヴェンソンに興味を持ってくださいましたら年収診断からされてみてはいかがでしょうか。