こんにちは、池袋スタジオの大塚です!
コロナ禍で何のイベントも無いので季節だけが通りすぎていく感じですね。
今日は、スヴェンソンの仕事をしてきて美容室の時とどう違うかを書いていきたいと思います。
スヴェンソンに転職する前の美容室の仕事
美容室で技術者だと売上を上げていくために色々考えますよね?
美容室の場合、ほとんどが女性客なので、飽きっぽいお客様の為に好きそうな雑誌を用意したり、毎回のようにスタイルの提案をしてみたり、カラーリングも色味を変えてイメチェンを勧めたりする為に、最先端のスタイルを勉強したり、今の流行りを取り入れる為に雑誌を片っ端から読んだり…
そんなに頑張っていても、女性は移り気で新しい物が大好きなので他店へ移ってしまう…
なんて良くある事ですよね?
5回来店してくれれば長く通ってくれる…
なんてよく言いますが、そんなに簡単じゃないですよね?
急に来店しなくなってしまったお客様がいると、何がいけなかったのかな?とか何年も気になってしまったりしますよね?
そういうのに疲れてきたりしませんか?
スヴェンソンに転職してからの美容師の仕事
スヴェンソンだと、ほとんどが男性客です。
女性のお客様もいますが、どこのスタジオでも数人いるかいないかです。
理容室にお勤めの方ならお分かりだと思いますが、男性は、変化よりいつも同じが好きな方が多いです。
なんなら何十年も同じ髪型!と言う人がいるくらいです。
担当者を指名する方だと、何も言わないでもいつも通りにしてくれるから良い!と言う方が多いんです。
女性と正反対ですよね?!
特にうちのお客様だとかつらを着けているので、周りの人にバレたくない!と言う気持ちがあるので製品を交換する時には、全く同じカットを要求される事が多いんです。
中には周りには言ってあるから…と夏場は短めにしたり、冬場は寒いから長めにしたい!と言う方も稀にいますけど、本当に稀です。
どちらかというと髪型をコピーする仕事がほとんどです。
但し、新規のお客様の場合は別です!
もともと髪の無かったところに髪を足す訳ですから出来なかったスタイルが可能になります。
若返りたいと思っているお客様だと、かなりの大変身になることが多いです。
ヘアスタイルの流行りについていけない時が来る
美容室の仕事は、若い時は自分も流行りを追いたいから流行を押さえるのも得意だと思いますが、年を追う毎に流行りについていけない…と思う日がやってきます。
ついていけないと言うより、流行り物の良さが分からなくなると言うんですかね…
流行りなんて巡りめぐって来るものなので、例えば最近の若い子の靴は、ソールが全部厚底のスニーカーやブーツが流行っていますよね?
あれは、25年以上前にも流行っていたんですよ!
私が専門学校に通っているくらいの頃に履いていたので覚えてますよ。
昔流行ったものは、今は最先端でも古く見えてしまうものです。
だからか、良いなって思い辛くなってくるんですかね?
自分が良いなって思えないとお勧め出来なくないですか?
同じ物を良いって思えないとお客様の気持ちも離れていってしまうと思うんですよね。
そういう状態で仕事をするより、お客様と同じスタイルを良いと思えてお勧め出来た方が仕事をしていて楽しいですよね?
まとめ
スヴェンソンの仕事は、美容室よりも少し地味だと思いますが、同じ髪型をコピーすると言うのは、新しい髪型を作るよりもハードルが高く
、クオリティーを求められるので、結構やり甲斐がありますよ!
私は、出来ない事を出来るまで突き詰めるのが好きなので美容室の時の仕事よりも今の方が向いている気がしています。
製品のカットは、人頭のカット違い、製品は髪が伸びるわけでは無いのでお客様が長く使ってくれんです。
人頭だとカットしても1ヶ月後には崩れてきますよね?
製品は、カットした時のまま消耗するまで同じ長さなんですよ。
なのでカットがとても大事になってくるんです。もちろんスタイルによってはパーマもかけますけどね。
お客様にとって、私達のカットがとても大切になってくるんです。
美容室のように移り気なお客様の相手が疲れたと思う事があるなら、スヴェンソンで一緒に働いてみませんか?
興味を持っていただけたなら、年収診断から初めてみてくださいね!