こんにちは
千葉スタジオK.Sです。
このブログを読んでいる方は、美容師で転職や異業種への興味がある方が多いのではないでしょうか?
今回は、今までの転職の失敗談をお話します。
今では笑い話ですが、具体的に書いてみたのでぜひ参考にして納得いく転職活動をしてくださいね。
異業種へ転職失敗
1度だけ美容師を離れてエステサロンに入社したことがあります。
求人雑誌で見つけて、初任給から給与が高かったので選びました。
カワイイ白衣を着た新しい仕事ですぐに入客もさせてもらえてワクワクでした。
しかしそこでは、技術よりも営業に力を入れていてトークの暗記と練習ばかりでした。
当時はキャッチセールスも盛んに行われていたので、連れて来られた女の子達への罪悪感の中で施術していたので、段々と会社への不審感もつのっていきました。
よくよく聞いていると『社長と相性の良い血液型O型というのが採用条件に組み込まれていたオカルト要素ありの怪しいエステサロン』でした(T_T)
他にも、冷蔵庫のストックを切らしてしまった社長のコーヒーをお客様対応中にも関わらず買いに走ったり、社長命令を後回しにして立たされたり、、、
どれもお客様対応中の出来事で、社長第一主義の優先順位のおかしいサロンでしたね。
給与が理由も分からずに高い職場には落とし穴がありますね。
面接のときに職場の雰囲気を出来る限りしっかり確認したほうが良さそうです。
スキンシップが嫌だった職場
「やっぱり美容師だ!」と、2度目の美容室に勤めた際は、シャンプーから習い直す覚悟で入社しましたが、小さいサロンでスタッフ人数も少ない上に忙しかったので練習もスムーズには進みませんでした。
営業中は、今までの経験を活かして頼りにしてもらえたりして仕事は楽しかったですが、ここでも謎の習慣がありました。
幹部の人が登場した際、『握手をして挨拶をする。』!!!
どうしても私は馴染めなかったんです!
採用してくれてありがとう。という感じで気分を持ち上げて遂行してみましたが、どうしても嫌でした。。。
オープニングスタッフなら感謝と敬意を示すために喜んで握手したでしょう。
ところが私は、スキンシップが苦手な上に、途中入社です。
たとえ幹部の人とはいえ、思い入れも何も話したことも無い人達に自分から握手を求めるという儀式には馴染めませんでした。
なかなかそのような習慣のある職場は少ないと思うので難しいと思いますが、今となっては面接の時に「幹部との挨拶は握手です。」と、伝えて欲しかったなと思います笑
1つでも決定的に無理な事があるとドンドン気持ちが萎えてしまいますよね。
敗因分析
ろくに情報収集もしないで仕事探しが下手だった事や危険を感じる職場はサッサと辞めてしまったので、表面的な事しかわからずに辞めてしまったのかもしれません。
何より、自分の希望や未来像も明確ではなかった事が転職の失敗に繋がったと思います。
今では、話のネタにもなるので良い経験でしたが、時間を浪費してしまった感は否めません。笑
最後に
具体的に嫌だった所を書いてみたのでイメージしてもらえたでしょうか?
どちらもファミリー感の強い職場で私には馴染めない環境でした。
皆さんの今の職場、転職を考えている先は自分の希望の条件に合っていますか?
給料
就業時間
就業規則
福利厚生
将来性…
上げればきりがないですが、少しでも自分に合った職場に恵まれるように洗い出してみてください。
私は、現在スヴェンソンで働いて10年経ちました。入社当時は会社仕立ての雰囲気に少々戸惑いましたが、今では私の希望する条件を満たしてくれているスヴェンソンで清々しく働いています。
1度スヴェンソンの求人詳細を覗いてみてください。
きっと、皆さんの条件と一致するところが多いと思いますよ。
そして経験上、少しでも雰囲気を感じてから入社した方がいいと思いますので、店舗見学もお気軽にお問い合わせ下さい。
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